健康管理
猫の体重が減る原因は?病気のサイン?考えられる理由と受診の目安を解説
「最近、猫が少し痩せた気がする」 「体重を測ったら前より減っていた」 そんな変化に気づくと心配になりますよね。 猫の体重減少には、 加齢によるもの 食事量の変化 病気によるもの...
この記事の目次
「最近、猫が少し痩せた気がする」
「体重を測ったら前より減っていた」
そんな変化に気づくと心配になりますよね。
猫の体重減少には、
加齢によるもの
食事量の変化
病気によるもの
など、さまざまな原因があります。
この記事では、
猫の体重が減る主な原因
注意したい症状
病院へ行くべき目安
日頃のチェックポイント
をわかりやすく解説します。
1猫の体重減少はなぜ注意が必要?
猫は体調不良を隠す動物です。
そのため、
見た目では元気そうに見えても、
体の中で病気が進行していることがあります。
特に、
「食欲はあるのに痩せてきた」
場合は注意が必要です。
2どれくらい減ったら気にするべき?
目安としては、
体重の5%以上の減少
です。
例えば、
5kgの猫なら
約250g
です。
例
5.0kg → 4.7kg
4.5kg → 4.2kg
など。
短期間で起きた場合は要注意です。
3猫の体重が減る主な原因
① 食事量が減っている
最も多い原因です。
例えば、
フードを変えた
好みが変わった
ストレスがある
など。
② シニアによる筋肉量の低下
高齢猫では、
筋肉量が少しずつ減ります。
特に11歳以降は注意が必要です。
③ 歯や口のトラブル
猫は痛みを隠します。
例えば、
歯周病
歯肉炎
口内炎
など。
食べたいのに食べられないことがあります。
④ 腎臓病
猫で非常に多い病気です。
特徴
水をよく飲む
おしっこが増える
体重が減る
⑤ 甲状腺機能亢進症
特に高齢猫で多い病気です。
特徴
食欲がある
よく食べる
でも痩せる
⑥ 糖尿病
特徴
水をたくさん飲む
おしっこが増える
体重が減る
⑦ 消化器疾患
例えば、
胃腸炎
炎症性腸疾患
など。
栄養がうまく吸収できなくなることがあります。
4こんな症状は要注意
以下の症状がある場合は受診をおすすめします。
食欲も落ちている
水を大量に飲む
おしっこ回数が増えた
嘔吐が続く
下痢が続く
毛づやが悪い
元気がない
5シニア猫で特に注意したいこと
11歳以上の猫では、
体重減少が病気の最初のサインになることがあります。
特に、
腎臓病
甲状腺機能亢進症
は早期発見が重要です。
6体重だけでなく一緒に見たいもの
体重が減ったときは、
あわせて
ごはん量
おしっこ回数
うんち回数
飲水量
も確認しましょう。
7記録しておくと変化に気づきやすい
例えば、
5.0kg
4.9kg
4.8kg
4.7kg
と少しずつ減る場合、
毎日見ていると気づきにくいことがあります。
しかし、
体重推移を記録していると、
変化が一目で分かります。
最近ではキャットミルのようなお世話記録アプリを利用して、
体重
ごはん
おしっこ
うんち
をまとめて管理する家庭も増えています。
「いつから減り始めたのか」
を把握しやすくなるため、受診時にも役立ちます。
8受診の目安
以下に当てはまる場合は早めに動物病院へ相談しましょう。
体重が急に減った
5%以上減少した
食欲が落ちている
水を大量に飲む
嘔吐や下痢が続く
9まとめ
猫の体重減少には、
食事量の変化
加齢
口のトラブル
腎臓病
糖尿病
甲状腺疾患
など、さまざまな原因があります。
特に、
「食欲はあるのに痩せる」
「水をよく飲むのに痩せる」
場合は病気の可能性もあります。
日頃から体重を記録し、小さな変化に気づけるようにしておくことが、愛猫の健康を守る第一歩になります。